2023年秋、Toulouseで一緒にラグビーを観よう

 

 ムッシュブログ①~「2023年秋、Toulouseで一緒にラグビーを観よう!」

初めまして、ムッシュです。

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2023年秋に、フランスでラグビーワールドカップが開催されることはご存じの通りです。日本はトウールーズ、ナント、ニースでの試合が決定し、早速チケットを入手された方も多いと思います。2019年の自国開催で初の8強に名を連ねたジャパン、次回も期待大ですが、同じプールにはイングランド、アルゼンチンと強豪揃い。タフな試合が予想されますね。

ところで、今回日本皆様はフランスパラディの本拠地でもある、トウールーズが「ラグビーの聖地」であることはご存じですか?

 

 

フランスのラグビーは、19世紀にイギリス人のワイン業者がボルドーに持ち込んだのが創始という説が有力で、これが南西部各地に伝わり、盛んになったと言われています。大学町だったトウールーズでは、スポーツ授業の一環として導入され、それが社会人も含めたクラブ形式に発展していきました。それがスタッド・トウールーザンの起源です。元よりグレートブリテン島の国々(イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド)との対抗戦にフランスが仲間入りし「ファイブネイションズ」となったことで、競技としての人気が高まり、各地のクラブチームを集めたリーグが1892年にできました。これが現在のフランス国内ラグビーリーグの発祥です。

    

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スタッド・トウールーザンはこのような背景もあり、南西部を中心にプレーヤーが続々集まって強豪となります。フランス代表にも多くの選手を輩出してきただけでなく、フランス国内ラグビーリーグでは最多の20回の優勝を誇ります。また欧州クラブNo1を決めるチャンピオンズカップでも、先日5回目の優勝を決め、これはイングランドやアイルランドのクラブも及ばない、最多回数となります。

 

プレースタイルは、フランス代表同様自由闊達で創造性が高く、予想を裏切るあっと驚く展開が多く、世界では「フレンチフレア」として長く賞賛されてきました。またパスを早く回し、ボールをサポートするプレーヤーが次々と湧き出て来る姿は、「Style ala toulousaine」

とも呼ばれ、魅了されています。スクラムもアングロサクソンに比して体が小さいことから、プッシュの方法・力点の置き方を独自に工夫し相手を翻弄します.

 

トウールーズのラグビーの魅力は、グラウンドだけではありません。試合後、セレブ達はStade Ernest-Wallon内にあるブラッサリーでフルコースに舌鼓を打ちます。こちらは、トウールーズで星付きレストランを経営するMichel Sarran氏の監修です。

https://brasserie.stadetoulousain.fr/

 

また、一般の観戦者は、屋台や近くのBarで鴨のサンドイッチやフリット(フレンチフライ)を片手に地元ワインや食後酒を飲みながら、試合を振り返ります。試合中から観戦を盛り上げるブラスバンドは試合後もChanson Francaiseの名曲を演奏し続け、一緒に踊り狂っている人も少なくありません。中にはプレーヤーも混じっています。

これから、フランスパラディで定期的に、できれば2023年秋まで、フランスのトウールーズのラグビーの話題と魅力と展望を発信していきたいと思います。

 

合言葉は「2023年秋、Toulouseで一緒にラグビーを観よう!」