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勝負の秋、フランス代表がいよいよ選出

来月に行われる、オータムネーションズシリーズといわれるテストマッチ(国際試合)ですが、先般フランス代表選手42名が選出されました。好調トゥールーズからはデュポン、ヌタマック等大量10名が選ばれました。まあそれはそれで名誉なことではあるのですが同時にリーグ戦も普通に行われるので、大幅戦力ダウンになるのが懸念です。

 

また、カストルから新人3名が選出されたのも驚きを持って受け止められました。カストルはトゥールーズに程近い小都市ですが、ラグビーマッド地帯の真っ只中にあり、歴史上数々の名選手が現れました。常に予算が少ないので、フリーエージェントで金満チームにさらわれてしまうのですが、今回もしっかりナショナルチームに若手を送り込み、選手層の厚さを全国にアピールしました。

 

一方、常連で当確といわれた選手たちが選外となってしまいました。ラインアウトでのスローイングに定評があるシャー、長くフライハーフの控えを務めていたスラン、バックスで決定力のあるトマといった方々。とはいってもこの42名は第一回の選考です。体調によっては交代も十分あり得ることなので、失望することなく、リーグで頑張ってアピールしてほしいものです。

 

ところで、前回ワールドカップ以来キャプテンを務めてきた、フランカーのオリボンが大怪我を負って不出場。誰が代わりになるのかが話題です。候補としては、バックスでキャップ60回を超えるベテランのフィクーか、今年の豪州遠征でキャプテンを務めたジュロンシュ、トゥールーズでスクラムの要であるマルシャンなどの名前が挙がっています。

 

ラグビーは試合中に監督が指示できないスポーツなので、キャプテンの役目は極めて重要ですので、フランス中マスコミの注目が集まっています。

 

執筆者 ムッシュF


ワールドカップ2023

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