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フランス代表、勝つには勝ったが..,、ムッシュの分析

 

一方、フランスもアルゼンチンとの国際試合がありました。実にStade de Franceでは約2年ぶりに有観客試合となります。21時の試合開始で7度まで冷え込んだようですが、バンドも入ったいつもの賑やかな雰囲気に、観客は酔いしれたのではないでしょうか。

 

結果は「29-20」と、まずはフランスが一勝を挙げました。アグレッシブなアルゼンチンのディフェンスに手こずり、経験不足のオキーフ主審の謎の笛にも悩まされましたが、何とか最後は振り切った一戦でした。

 

先発15人に、トゥールーズからは7人が選出されました。注目の新キャプテン・デュポンはいつもながらの活躍でした。ただキャプテンとしては、不思議な判定の時に、もう少しオキーフさんとコミュニケーションした方がよかったかなと感じました。オキーフさんはフランス語が片言ながら話せますので。

 

お見事だったにのは、初キャップとなったロックのフラマン。ベルギー生まれで、ロンドンでクラブ経験もあり、大使館執務を経てプロ選手になった苦労人ですが、ゴール前での千載一遇のチャンスにトライをゲット。ラインアウトにも209センチの身長を生かして攻撃の起点となり、すっかりチームの一員として溶け込んでいたようでした。

 

一方、ジャリベールに10番を譲り、センターに入ったヌタマックはアルゼンチンのタックルの餌食となり、本来の活躍ができませんでした。幾度もペナルティーを取られるなど散々な出来で、早々とピッチを後にしました。次回に期待したいです。

 

そのほか、フォワード一列目のマルシャンとバイーユは攻撃時のラインブレークに貢献。交代したフッカーのモウバカが決定的なトライを挙げるなどの活躍もあり、トゥールーズファンにはご機嫌な夜でした。

 

なお、再来週の土曜日は世界中が注目するオールブラックス戦が控えています。これは、2023年ラグビーワールドカップの開幕カードでもあります。Stade de Franceのチケットは一枚も残っていません。

 

 

 執筆者 ムッシュF

 

ワールドカップ2023

【フランス開催】トゥールーズで乾杯しよう!