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フランスTop14・再開で、早速大番狂わせ

オータムネーションズカップが終了し、今週から国内Top14・リーグ戦が再開されました。代表選手たちも、オールブラックス戦快勝の戦果を胸に、地元クラブチームに凱旋です。といっても、大多数は今週お休みで、スタンドから観戦です。

 

最大の番狂わせはパリ・ラシン対ボルドー。前半ホームのラシンが2トライを挙げ順当にリードしていましたが、後半はボルドーがスクラムハーフ・ルクの活躍もあり、5トライを次々獲得、「37-14」とボーナスポイント付の大逆転勝ち。ラシンは守備がズタズタでした。来週ボルドーは地元に首位トゥールーズを迎えての一番。次週に欧州チャンピオンカップも控えているだけに、お互い余りハードなゲームにはしたくないでしょうから、駆け引きをしながらの展開になりそうですね。

 

そのトゥールーズは、下位に沈むブリーブ相手に、地元ながら「18-11」の辛勝。主力級はほぼメンバーにおらず、特にフッカーのモウバカ、マルシャンを休ませたこともあり、ラインアウト獲得率が低く、攻撃に迫力がありませんでした。それでも、モラ監督は満更でもない表情。中でも、代表選手から外れたラモスが完璧なキック力を披露し、復活をアピールしました。

 

松島を14番に配したクレルモンは、熱狂的フアンが待ち構えるペルピニャンでのアウェイ試合。パラやフルバック・バラックの活躍で終始リードをしていたクレルモンが、79分に中央にトライを決められ、サヨナラ負け。ちなみに今季オータムネーションズカップで大活躍したジャミネは、今週もキック成功率も100%、疲れ知らずの活躍でした。弱小チームのペルピニャンだけに、なかなか休めないのでしょうか。

 

なお先般テレビ朝日がCSでTop14をライブ中継することを発表。クレルモン戦中心に、プレーオフを含めて放映する予定。ちなみに今週はこのカードが中継されて、Top14も細々とですが、ようやく日本で楽しむことができそうです。

 

 

執筆者 ムッシュF

 

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