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フランスTop14・疲れが溜まっている各チーム

12月に入り、国内Top14リーグ戦も折り返し近くになりました。スタンドはマスク姿ながらサンタコスチュームも目立ちクリスマス気分も満載。一方で、タフな試合が続く、各選手は疲れがピークに来ているようです。

 

トウールーズはボルドーに「7-17」で敗戦。珍しくデュポンが序盤からミスを連発しボールが供給できず、またラインアウトでもボールを奪取できないトウールーズに対し、3万人の地元観衆の声援も大きくサポートしたボルドーは2トライを挙げました。結果、ボルドーが首位に躍りでました。

 

ビアリッツをホームに迎えたクレルモンは、松島のディフェンスがブレイクされてトライを喫したものの、フッカーのベレガーがハットトリックを決めて「39-11」と大差をつけました。とはいえ、バックスの動きが鈍く、展開ラグビーは最後まで不発に終わりました。

 

ラシンメトロはここのところ連敗続き。今週も土砂降りの雨の中、カストル相手にフォワードが崩壊し、バックスも動きが鈍く。「3-25」と大敗。今週ラシンメトロはこれにて三連敗となりましたが、南アフリカの巨漢プロップ・ニャカネと契約との噂。金満クラブが有力選手狩りに乗り出しました。

 

モンペリエは、敵陣ゴールラインにこぼれたボール処理に手間取ったペルピニャンから頂戴した「クリスマスプレゼント」のおかげもあり、「30-6」と快勝、今シーズン限りでイングランド・レスターに移籍する南ア・ポラードの代わりに出場した、イタリア・ガルビシがキックやパスに大活躍。三位に浮上しました。

 

ところで、来週、再来週と欧州チャンピオンカップが行われる予定ですが、懸念材料は、南アフリカ遠征中のアイルランド、ウェールズ等のクラブが無事帰国できるのか、ということです。報道によると、隔離期間の影響で、大半の選手が出場できない可能性も浮上しています。ケルティックリーグに南アを含めたチャンピオンシップがスタートしたばかりで、早くも難局を迎えました。

 

 

 

 

執筆者 ムッシュF

 

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