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まず試合のフォーマットから学ぼう、欧州チャンピオンズカップ

今週末から、ラグビー欧州チャンピオンズカップがスタート。オミクロン株の影響での隔離で選手が揃わなかったスカレーツが試合放棄した以外はすべて予定通り行われました。

 

欧州選手権は昨年からフォーマットが代わり、フランス、イングランド、ケルティックの3リーグの前年上位8チーム計24チームが2つのプールに分かれます。そして予選ステージでは、自国リーグ以外2リーグの中の1チームと、ホームとアウェイで計4試合を戦い、ポイントを争います。決勝ステージでは、予選上位8チームが、一方のプールの8チームとホームとアウェイで2試合戦います。ポイントで勝ったら、次の準々決勝、準決勝、決勝と進むというややこしいルールとなりました。

 

トウールーズはカーディフに乗り込んで「39-7」で快勝。世界年間MVPに選ばれたデュポンが、ご祝儀と言わんばかりにランにキックにパスに縦横無尽の大活躍。5トライを挙げて、敵地フアンを黙らせました。

 

一方松島を休ませて臨んだクレルモンは、ホームでアルスターに「23-29」と痛い敗戦。スピリットに勝るフォワード陣に怖気づいて、後半に逆転され、2トライを獲得するプノーの大活躍も徒花におわりました。

 

ここのところ不振だったラシンメトロは、アク抜けしたように「45-14」とノースハンプトンに快心の勝利。ラッセルやビール、イモッフといった国際色あふれるスター達が、秋のテストマッチの疲れも抜けて、見違えるようなプレーで圧倒しました。

 

一方、先週はトウールーズ戦勝利に沸いたボルドーですが、今度は地元大観衆の前で、イングランドリーグで9戦全勝と好調なレスターに「13-16」と惜敗。不可解な判定に泣き、最後にペナルティゴールを決められました。

 

どの試合も空模様が優れず、ピッチも水浸しで、選手を悩ませました。陰鬱な欧州の真冬がいよいよ到来したのですね。

 

 

 

執筆者 ムッシュF

 

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