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トゥールーズにも、ノエルがやってきた

 オミクロン株の伝染力の恐怖におののく欧州各国。フランスもノエル休暇後には、厳しい行動規制も噂されています。とりあえず今のところは英国との国境封鎖した程度で、町は賑わっているようですね。フランス2やTV5のニュースでは、マスク姿ながら、例年通りのクリスマスマーケットの様子が報じられていて、何となくホッとしています。

 

この時期になると、ラグビーのスタジアムもノエル一色。サンタコスチュームの男性、トナカイの角をつけた女性が埋め尽くします。試合後には当然「一杯」入るでしょうから、パーティー気分満載ですね。その中でプレーヤーはいつも通りのスケジュールですから、プロとはいえ大変です。我がトウールーズはパリのスタッドフランセを迎え、収容人数の多いStadiumでの一戦に。26,000枚のチケットが完売しているようです。それにしても、テレビ放映の関係で、試合開始は夜9時。予報では平年よりも暖かそうですが、雨模様とのこと。観戦する方も命がけです。

 

ノエルの翌日、12/26はフランスでもBoxing Day。元々は教会が貧しい人々のために寄付を募り、箱(Box)に入れたプレゼントを贈る日が由来といわれています。今年は日曜日にあたりTop14の試合が行われますが、「Les Restos du cœur」と呼ばれる、ホームレスの方々に温かい食事を提供する慈善団体とのタイアップとなります。募金活動とともに、各クラブからも資金が提供されるようで、HPでは選手たちが募金を呼び掛けています。

 

オミクロン株関連でいえば、ラグビーでも欧州カップの延期が決まっています。欧州ラグビー界は、年度最大のドル箱の六か国対抗戦は1か月後に控えているだけに無観客は避けたいはずで、感染拡大に神経をとがらせていることでしょう。

 

 

 

執筆者 ムッシュF

 

ワールドカップ2023

【フランス開催】トゥールーズで乾杯しよう!