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これは初夢? 日本代表、6か国対抗に加盟か

あけましておめでとうございます。

 

新年早々から、高校、大学、そしてリーグワン開幕と話題に事欠かない日本ラグビー界です。そんな中、岩渕日本協会専務理事が、「日本として、6か国対抗か南半球チャンピオンシップへの参加を議論」とぶち上げた記事には驚きました。英語メディアでのインタビューだったため日本ではほとんど報道されていませんが、フランスをはじめ海外ではそれなりに話題になりました。

 

もっとも、岩淵氏は「日本は北半球に属するが、時差等も考慮すると南半球の国々や太平洋諸島との対戦が現実的」と言っています。しかし南半球の国々も遠距離を移動していますので、6か国対抗に加盟することも全く不可能ではないでしょう。しかもこのコロナ禍で各国協会は金策に窮しており、ラグビーがマイナースポーツな日本とはいっても、相応の観客動員、放送権や広告収入も見込めるでしょうから、助かることは間違いありません。あとはスペイン、ポルトガル等欧州の一か国を入れて「8か国対抗」にすれば、スケジュールの組み方も楽になりますし、連敗続きのイタリアにとっても刺激となるでしょう。

 

ひょっとしたら、東京や大分等で、隔年で北半球の強豪国との対戦が2,3月に見られることになりますね。ファンだけでなく、プロを目指す選手にとっても、生のプレイに触れる絶好のチャンスとなります。リーグワンを踏み台にして、英仏リーグへ武者修行を目指すチャレンジャーが増えてほしいものです。

 

もっとも足許のフランスは、オミ株の流行に伴い、1日に20万人もの感染者が出ています。それに伴い選手やコーチに陽性者や濃厚接触者が増えており、試合の延期や中止が続出しております。将来の日本との対戦どころか、現在の国内リーグや欧州カップ、ひいては6か国対抗のスケジュールが無事遂行されるかどうかも怪しい状況で、それとともに岩淵発言も泡と消えてしまうのでは、と懸念されます。

執筆者 ムッシュF

 

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