· 

地元の大スター・メダールが引退表明

ムッシュです。フランス国内リーグ・Top14の方は残り2試合となり、いよいよ終盤戦。プレーオフに進む可能性のある9チームがわずか12ポイントの中でひしめく大混戦となっています。

 

そんな中、また一人の大選手が引退を表明しました。その名はマキシム・メダール。生まれも育ちもトゥールーズという彼は、2004年にプロ契約を交わして以来、トゥールーズ一筋でキャリアを積み重ねてきました。フランス代表は63回、リーグ優勝5回、欧州チャンピオン3回という輝かしい勲章とともに。

 

ポジションはフルバックとウイング。写真のようにイケメンというだけでなく、予測不可能なラン、キックは相手の度肝を抜き、数々のプレーでファンを沸かせてくれました。一方でポカも多く、大きな判断ミスから失点された試合もあり、マスコミから非難されたこともありました。そうはいっても代表として挙げた14トライは立派です。

 

とにかく格好よく気さくな人柄で知られており、多くのファンのインスタにも登場しています。トウールーズのレストランで、普通にテーブル予約をして本人が来店し、大騒ぎになったという逸話もあります。

 

2019年のワールドカップで来日した時、羽田空港でトゥールーズのグッズで身を固めたムッシュ、マダムが迎えたことをよく覚えており、キャンプ地にいったら、わざわざ写真を撮らせてくれるよう、我々の方に話しかけてくれたことは、一生の思い出になりました。

 

最近は家族第一で、二人の娘さんを必ず試合後のピッチに招いている姿はとてもほほえましく見えました。トゥールーズのビジネススクールでも勉強しているようで、引退後は実業家としてプロジェクトを立ち上げるという報道もありました。「この決断に全く後悔はない」と語るメダールはまだ35歳。第二の人生も成功してほしいですね。

 

  

                    執筆者 ムッシュF

 

ワールドカップ2023

【フランス開催】トゥールーズで乾杯しよう!