海バスクビアリッツ
センサバスティヤン&オンダリビア
マダム&ムッシュの案内で
3泊4日ピンチョス&アペロ三昧
3週間のスペイン、フランスの旅に出発。旅のプランをしている間に出会ったフランスパラディ ビアリッツアパルトマン滞在。「フランス人ガイドさんと車観光ができる」「自分だけのアパルトマンに住める」3泊だけど、とても盛りだくさんのことができそう。「これだ!」日本からのフライトの中でも機内誌が「バスク地方特集」自分はバスク地方に呼ばれている!(笑)
フランスパラディさんにお願いして本当によかった!想像以上の素晴らしい体験、素敵なフランス人との出会い。必ず再会をしたい憧れのマダムとムッシュ、本当に多くの体験をさせてくれてありがとうございます。おかげさまで一人旅、ツアー旅行ではできないことをたくさん体験できました。
12時に滞在しているホテルでマダムと待ち合わせ。事前にyoutubeを見てマダムの顔は知っていたが、ドキドキの待ち時間。現れたマダムは、とてもオシャレ!というのが第一印象。
お互いの共通言語がなく、あまり機能していない翻訳アプリを駆使しながらの会話。それでも身振り手振りと簡単な英語を使いながら意思疎通ができました。
サン・セバスティアンに憧れている割には下調べを怠った私は、まずサン・セバスティアンの海の綺麗さにビックリ。こんなに青く広い海があるなんて。ピンチョスだけじゃないのか!と顔にパンチを食らった気分でした。(下調べは重要だが、調べすぎると現地での答え合わせになりかねないというのが私の持論です. . 汗)
海辺散策を楽しんだ後は、気になったバルでピンチョスと白ワインでランチタイム。目にも鮮やかなピンチョスが並んでおりテンション急上昇。その後は別腹発動でミニエクレアとアイスまで堪能しました。どの国の女性にも(年齢関係なし)別腹があることを知りました♡
その後、しばらくショッピピングを楽しみ天候にも恵まれ、素晴らしいサン・セバスティアン初日を過ごしました。サン・セバスティアンではホテル滞在をしました。
サン・セバスティアンからアンダイエ駅に電車移動し、マダム&ムッシュと合流。二人は渋格好良いベンツで登場。助手席に乗せてもらいました。ムッシュは英語が堪能で、マダムとの会話の通訳にもなってもらいました。アンダイエのボート乗り場から、ボートで約10分、スペインのオンダリビアに移動。ヨーロッパでは当たり前のことですが、ボートで国境越える?パスポートなしで良いの?!という驚きを私だけが抱えながら再びスペインに入国。新鮮な経験でした。
オンダリビアは、同じバスク地方でもサン・セバスティアンとは雰囲気が異なり、典型的なバスク建築がずらり。白と赤、緑が伝統的な色合いとのことですが、ところどころに青、グレーの建物もありとても美しい場所でした。ヨーロッパの人は、着ている洋服などから、色彩感覚が洗練されているなと感じることが多かったのですが、このような建物などにいつも触れているから研ぎ澄まされるのかも?!と感じました。この日のランチは海鮮のピンチョスとまたまた白ワイン。控えめに言って最高。
オンダリビア観光の後、バスク地方の海岸ドライブを楽しみながら今日から2泊予定のビアリッツのマダムのアパートに到着。植物がたくさんの可愛い庭、充実した食器類、広いベッド!一人旅にはもったいないくらいの素敵なアパートの貸切です。
その後、アパートから歩いて5分、素晴らしい長めの屋外レストラン(通称:Headquarters(笑))へ。情熱的なサンセットがみれることで有名なこの場所は天気がよいと多くの人でいっぱいになります。(最終日は快晴でそれが証明できました。)この場所はアパートから近いこともあり、気軽にいけるのがとても贅沢。なにしろ1日目は生憎の天気でしたが、そこはアペロを楽しむ人たちで溢れていました。2日目は晴天でたくさんの人で賑わっていました。フランス人はアペロが大好きだと聞いていましたが、間違いないことが私の目で証明されました。もちろん、私達3人もしっかりとアペロを楽しみましたが、その後突然の土砂降りにあい、ずぶ濡れになりながら急いでアパートに戻ったのも、忘れられないビアリッツの思い出となりました。天候が変わりやすいという、ビアリッツのリアルを体験できました。
バイヨンヌでは毎週土曜日に開催される大きなマルシェがあり、朝から多くの人で賑わっていました。私はこの雰囲気が大好きで、とても心地よかったです。なんともいえない開放感と日本ではみかけない測り売りの野菜や果物、チーズ、生ハム、食材がとても充実していました。この日のランチは、私が牡蠣が大好きだということを覚えてくれていたマダムが、生牡蠣の美味しいレストランに連れて行ってくれました。もちろん白ワイン(この旅で好きになったRuedaと共に。)も。こちらで飲むワインは本当に美味しい。雰囲気もあるだろうし、やはり誰かと一緒にご飯を楽しむっていいなと沁みる一人旅中の私でした。
その後は、チョコレート、バスク織、ジュエリー店などを散策し、アーモンのアパートにもお邪魔しました。自分でDIYしたという部屋、とてもオシャレ!
ムッシュの秘密基地(セラー)も見せてもらい、美味しいウイスキーまで頂ました。
バスク地方今回の旅は海に癒されました。ビアリッツもサン・セバスティアンも海が綺麗で、空も海も青さが深い。街中散策をマダムと楽しめたことも思い出です。テラスで海を眺めながらアペロ、お酒を楽しむ人が多いこと。憧れの人生の過ごし方だなぁとしみじみしていると、たまたまマダムの友人に出会い、再び皆でHeadquarters(海岸沿いのアペロ場所)へ。
マダムの友人たちもみな美しくオシャレ😍 日本人が思うtheフレンチマダム!ネイル、メイク、アクセサリー、洋服にこだわりを持ちいつまでも美しく可愛い姿に感銘を受けました。
フランス語での会話は何を話しているか分かりませんでしたが、まるで歌のようで心地よさを感じました。また同意、同調だけではなく、お互いに意見をしっかり言う姿も新鮮で印象に残りました。(内容は理解できなかったので、本当に意見を言い合っていたのかは定かではありません( ; ; ))フランス人は本当におしゃべり好き。
マダムの友人たちに会うことで、さらにリアルなフランスを感じられたような気がします。一人では決して行けない場所にも、マダム、ムッシュに連れて行ってもらえ、とてととても充実した満足度の高い4日間でした。
①地元のスーパーで買い物をして料理をすること
②荷物を広げたまにできること
③洗濯ができることだと私は思います。
私は、料理するより食べるほうが得意なので料理はしませんでしたが、
ビアリッツアパート近くのcarrefourに行き、フルーツやヨーグルトを買って、朝食に食べていました。
また、マダムたちにオススメしてもらったパン屋でクロワッサン、パニーニ、カヌレも買ってガッツリ食べていました。コーヒーメーカーを使えたこともとても良かったです。
地元のスーパー、楽しいですよね。日本ではあまり見ない野菜やお惣菜、
そして何より安いし、外食疲れしたときにぴったり。
荷物を広げたままにできるのも、楽で好きです。特にビアリッツアパートは、使える収納がとても多く、わざわざスーツケースを開閉する手間なく快適に過ごすことができました。
これがほんとに重要!
あとは洗濯機&乾燥機が使えること。
長旅をしていると、必ずぶち当たるのが洗濯問題。
ビアリッツアパートでは、洗濯機が使えたのでとても助かりました!晴れていたら外にも干せますし、まさに暮らすように旅ができます。
今回の旅ではパリやスペインでもairbでアパートに何軒か宿泊しましたが、
どこでもワイングラスが複数常備してあったのがとても印象的です。
日本で、おちょこが常備してあるアパートって多くないような. . .
フランス、スペインしか知りませんが、こちらではワインが生活に強く根付いているんだろうなと感じます。
キッチンの高さについても、私にはちょうど良い。
一つだけ日本が勝っていると感じるのは、トイレ。外国人も喜ぶ日本のトイレといいますが、日本のトイレはすごすぎます😁