いまさらながら、フランス語の挨拶表現、Ça va?! サバについて毎日色々なシチュエーションで考えさせられます。
いましがた、毎日家の前を二匹の犬を連れて散歩する近所のシニアムッシュとÇa va?! 会話をして、今日は我ながらスマートなÇa vaサバ会話ができたことに満足。😄
Ça va?! サバ会話ってなに?笑
フランス語初心者だった頃。Ça va? どうですか?元気?の返答にイントネションを変えてただただ、Ça va。。。とオウム返しのように必死に返答していたあの頃。
質問する時は、イントネーションが⤴︎ 返答する時は⤵︎。
Ça vaを言えただけで嬉しかったあの時代。そして、Ça va?の後何か突っ込まれたらどうしよう。ドキドキしていたあの頃。
来年に在仏20年を迎える今日この頃。まさにこのÇa vaにひっかかって、もしくは、Ça va?! を利用して会話のきっかけをつくる自分。ついつい必要以上におしゃべりをしてしまう、自分。今日はあれをした、昨日までどこにいっていた、大工の工事が長引いている、誰も聞いてないのに、自分の話を延々とする自分。。。そして後悔、これの繰り返しの毎日。。( ; ; )
結局フランス人にとってこの挨拶表現Ça va?! は差し障り程度に対応する人間関係なのか、もしくはÇa vaからはじまる突っ込んだ話がはじまる人間関係なのか、ここを見分ける必要があるわけですが、ついつい必要以上に”愛想のよい”私は、誰にも彼にもÇa vaの後にいらないことをいってしまい。。。しかし一度話し出したら後にひけず、社交辞令で通りすがりたい近所の人にも、、、、
さきほどの近所の二匹の犬連れのシニアムッシュ。健康に問題があることは姿勢や噂で一目瞭然。
それでもÇa va?! ムッシュお元気ですか?
Ça va ムッシュは、どんなに体が曲がっていようが、辛そうでも、元気だといいはる。
小さな村暮らしではシニアムッシュ、マダムすれ違う場面もあり、最年長多分80歳は超えているシニアマダム。
この方も腰をまげて歩きながらしかも特大の笑顔でÇa va?! ⤴︎
今日はあそこが痛い、ここが悪いとは始まりません。
とにかくÇa va?! ⤴︎にはÇa va⤵︎で
対応が一番。もちろん笑顔つきで。
フランス人のÇa va?! ⤴︎はあくまでも社交辞令!笑
深入りは必要ありません。😄