フランスの旅の魅力のひとつ、なんといってもフランス食材。
ワインやチーズ、バターなどの品質をコントロールするAOCAppellation d’Origine Contrôlée(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)」認定商品はこだわり派にはたまらない試食の瞬間。
パティシエやパンやさんでよく見かけるMOF(Meilleur Ouvrier de France)フランス国家最優秀職人認定のお店をめがめるのもあり。
行く先々で味わえる郷土料理。フランス人家庭で食べるママンの味。フランスパラディ のグルメ旅、日本でレストラン経営者、料理研究家さんなど料理界のプロから家庭の主婦までフランスの食の世界をご案内しています。
フレンチビストロオーナー夫婦
神奈川県でフレンチ居酒屋を経営している30代夫婦です。
最近「ワイン&チーズ」をテーマにしたフランス旅にはまっています。今回参加する2年前からフランスパラディのホームページを定期的に見ていました。
フランス人の家ホームステイがすごく気になる! ロックフォールチーズ村にも行きたい!ホームステイ&プライベートツアーを提案してもらい、夫婦の念願の夢を叶えれました。
嬉しいサプライズがある楽しい旅。リクエストのプラスアルファーな提案もしてくれました。まるで長年の友達とするような旅行。フランス語がわからないとか、語学の不安もまったくなし。本当に楽しい時間を過ごせました。
ロックフォール村へ
フランスの青カビチーズの代表。あのチーズがどんなところで作られているのか。長年訪れたかった場所。
ロックフォール村へのアクセスは、かなりアクセスの悪い場所でした。自分達では到底ドライブは無理!と思うくらい、かなり険しい山道へ。
村に近付くと、車の中まであのチーズの匂いが漂ってくる。車窓からの風景も素晴らしく、フランスの広大な自然を目の当たりにしたドライブツアーでした。
正統派フランス料理に感激!
正統派フレンチの料理学校の出身なので、やはり同業者の仕事ぶりはとても気になります。
一度は体験したかった本場フランス料理。家族経営、地元食材を使った正統派フレンチ。丁寧な料理が味に伝わる満足度の高いランチでした。
フルコースランチで25ユーロ。もちろんロックフォールチーズも出てきて、幸せすぎ、お得すぎました。こんなレストラン情報は日本のガイドブックや日本語ネット情報だけれはハードルが高いと思いました。
自分で選べるレストラン
日本でフレンチ居酒屋を経営している話をすると、オーナーや家族もテーブルまで来てくれました。(サービスはオーナーのお母さんと子犬。)
全然きどりがなく、気さくな対応に感謝です。
料理を作っている人の顔が見れるというのも嬉しいものです。食事の味は食材だけでなく、その他の色々な要素も味を作るのだと思います。
レストランひとつでも選び方で経験が違ってきます。つくづく充実した1日でした。
別荘滞在の豪華な食卓
大自然のど真ん中にある別荘。別荘てこういうことか!
庭のテラスで贅沢な食事。アペリティフには自家製ソーセージと地元のワイン。
言葉もほぼ通じないのに、笑いの絶えない時間。友達に招待されたような居心地のよい滞在でした。
写真は、鴨の肝臓を買って手作りしてくれたフォアグラです。こんなに簡単に作れるんだ!目から鱗でした。
贅沢をたくさんさせてくれ、観光旅行とは言い難い、貴重な経験をたくさんできたこと、サービス精神に感謝のみです。次回も必ずお願いしたいと夫婦で願っています。
▶ ラングドックルシヨンワイン
ワイン作りに欠かせない太陽と、フランスいちを誇るワイナリー面積。現在フランスの中で最もビオワイン生産農家が多いラングドック・ルシヨン地方。1980年代まではワイン生産の土壌としてフランスでは認められていない場所に、新鋭のワイン農家、ナチュラルワインにこだわる若いワイン醸造家たちが多く進出し、注目度が高かまっています。ピレネー山脈の裾と地中海が融合する風光明媚な風景も印象的なワイナリー地域。ワイナリー街道のドライブもおすすめです。
▶ ロックフォールチーズ
チーズ大国フランスには、毎日食べても食べつくせないほどの種類があるといわれています。各地域で誕生したチーズは、その土壌気候、人々の暮らしの中で様々な歴史を辿って現在の形になりました。日本では高級嗜好品とされるチーズは、フランス人の生活に根付いた保存食のひとつ。世界三大ブルーチーズのロックフォールは、フランス南西部のロックフォール村の洞窟で偶然誕生した青カビチーズです。他にも現地で味わう地産チーズ巡りもおすすめです。
▶ お問い合わせ、旅のプンニング、ご予約、現地にいらっしゃるまで、全て日本語サポート。
▶ ご希望に応じたプランニングをいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。